G夫妻が要望したのは、ラフでカッコいいインダストリアルインテリア。一方で湯浅さんが得意するのは、ストレスフリーな動線、そして癒しの仕掛け。双方の感性がミキシングされることで、建物はより味わい深く、使いやすいものとなっていくことを体現したのがこの住まい。特徴的なのは玄関のOSBやリビングの木毛セメントなど、下地材を現しにしてラフ感を演出したこと。またキッチンはステンレスの天板が男前テイスト。こうしたハードなマテリアルにレッドシダーやパイン材など、木の素材感が和やかさを添えています。
高いデザイン生と機能性が掛け算された住まいで暮らし始めて、「帰宅してからの一連の動きに全く無駄がない」と感じているご主人。湯浅さんとのセッションで、大好きなインテリアと暮らしやすさ、その両方を叶えることができた。
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理想のインダストリアルデザインを叶えた家
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株式会社 アクティブ・アート湯浅泰明
Yasuaki Yuasa -
伊予郡松前町出身。留学先のニューヨークでインテリアを学び、帰国後日本の建築を改めて学び直す。その後、アクティブ・アートに入社。二級建築士、インテリアコーディネーター。■ 趣味/靴磨き、旅行 ■ 好きな本/コミックス、旅本 ■ 休日の過ごし方/体を動かすこと ■ 特技/革の手入れ ■ 好きな建築家/ルイス・バラガン、西久保 毅人
- 会社名
- 株式会社 アクティブ・アート
- 対応
- 注文住宅・リフォーム・商業建築
- アクセス
- 松山市小坂3丁目4-5
- 電話番号
- 0120-964-322
- 営業時間
- 8:30~17:30
- 定休日
- 水曜
木の風合いを生かしたリビング。サッシのダークカラーが空間を引き締め、インダストリアルインテリアに映えます