アーキテクト工房Pureにプランを依頼した一番の理由は、性能面でのこだわり。それだけではなく「最初に提示していただいた室内のイメージラフ(スケッチ)が素敵で、デザイン面でも魅力を感じました」と施主さま。これが決め手となり、具体的にプランを進めていきました。
アトリエデザイナー(設計士)を交えた打ち合わせでは、細かな要望を提示。住宅が密集したエリアにあって開放感を感じられるよう工夫すること、リビングの一角にはピアノを置けるようにすること、家族共有のスペースを設けて日常で意識せずとも家族のコミュニケーションがとれる家とすることなどを希望しました。
そして何より大切なのは、パッシブハウスとしての性能を叶えること。さらには無垢材や漆喰壁などの自然素材により邸内を形づくっていくこともオーダーしました。
実際に施工を進めていくなかでは、イレギュラーなこともありましたが、「より良い代替案を提示してくれたことも満足感につながっています」と施主さまが言われていました。