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Designers Voice

Designer

株式会社 藤工務店
近藤真也Shinya Kondo
1976年今治市生まれ。建設専門学校卒業後、松山市内の工務店に勤務。現場監督、営業を経験したのち、30歳で藤工務店入社。現在は営業としてクライアントの家づくりに寄り添う存在。クライアントの元へ、現場へと、地元今治を中心に日々駆けまわっている。
■ 趣味/カフェめぐり、アウトドアにも挑戦予定 ■ 休日の過ごし方/愛犬と過ごす

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  • 主人公は家族、一人ひとりの想いに応える家を創る。

    地域密着の家づくりを行う今治の藤工務店で、営業として、また現場とお客様との架け橋として、日々駆け回っている近藤さん。大切にしているのはお客様目線。会話を重ね、信頼関係から生まれる家づくりで、家族の理想をカタチにしています。
  • 一つとして同じ家はない、だから家づくりは面白い。

    家族一人ひとりが頭の中に思い描くイメージを、いかに引き出せるか。それをいつも心に留めているという近藤さん。こんな間取りで、生活動線で、インテリアはこんな感じで…とポジティブな希望を聞くだけでなく、今住んでいる家の不具合や不満に感じていることなどのネガティブな部分もしっかりとヒアリング。本当の意味でのストレスフリーな空間づくりを目指しています。
    また、「できることはできるときに」というのも彼のモットー。「現場での施工が始まってからでも、図面にない棚をつくったり、コンセントの位置を調整したりという変更は可能です。なのでタイミングを逸する前に、思ったときになんでも言っていただきたいと思います」。その実直な姿勢でお客様、現場の職人と信頼関係を築き、架け橋として現場が円滑に動くよう努めています。
    「家づくりの主人公はお客様。設計、コーディネーター、施工スタッフ一丸となり、チームで精一杯サポートさせていただきます」と話す近藤さん。信頼関係のもとに、ものづくりは動いている。だからこそ近藤さんは人を想い、互いに知り合うことを大切にしています。

  • 生まれ育った場所で、豊かな暮らしを意識。

    「本当に、これといった趣味がなくて」と笑う近藤さん。仕事が趣味といえるほど、日々お客様のもとへ、現場へと走り、家づくりに情熱を傾けています。今治出身の近藤さんは進学や就職で一度地元を離れるも、住宅業界で経験を積み帰郷。現在は地元で、地域に密着した家づくりに邁進しています。そんな彼の息抜きは、愛犬のボーダーコリー、エルクと過ごすこと。「飼うならしっかりと犬にいい暮らしをさせてあげたい」という想いから、朝・昼・夕と1日3回の散歩を、毎日欠かさず行っているそう。今では犬を飼っているお客様とも愛犬トークで盛り上がるそう。
    また、仕事柄勉強しているのがカメラ。自前の一眼レフで携わった家を綺麗に撮影したいと、カメラ教室にも通っています。「お客様と一緒に築いた家を、写真として残しておけたら」と話します。
    今後はキャンプや山登りにも挑戦したいという近藤さん。すでにアウトドア仕様の車を購入したとか。おうちでアウトドアライフを叶えたいご家族にも、しっかり寄り添ってくれそうです。

    カメラを勉強中

    おいしいラーメン屋を求め東奔西走

    愛犬のボーダーコリー

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