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株式会社 アクティブ・アート湯浅泰明Yasuaki Yuasa伊予郡松前町出身。留学先のニューヨークでインテリアを学び、帰国後日本の建築を改めて学び直す。その後、アクティブ・アートに入社。二級建築士、インテリアコーディネーター。■ 趣味/靴磨き、旅行 ■ 好きな本/コミックス、旅本 ■ 休日の過ごし方/体を動かすこと ■ 特技/革の手入れ ■ 好きな建築家/ルイス・バラガン、西久保 毅人
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チーム力で細やかな対応を
設計士である湯浅さんとコーディネーター、現場管理者が専属のチームを組み、打ち合わせから施工、アフターまで責任を持ってサポート。ポリシーは「家族の一員となったつもりで、どんな小さな不安も解消する」こと。 -
持ち続けているのはユニークな視点
「もともと異業種からの転身なんです」という湯浅さん。語学を身に付けたいと海外へと渡航、そこで出会った建物のデザインに引かれて、帰国後、本格的に建築の勉強を始めました。「遅まきのスタートではありますが、それだけに建築に対して先入観なく、独自の視点をもつことができるのかな、と感じています」。そのユニークな視点で、他にはない提案を行っています。
湯浅さんのユニークな感性を支えるのは、コーディネーター、現場管理者などの仲間たち。「私の発想を具体化してくれるスタッフと仕事をできる環境が、お客さまの満足を生み出せる根幹ですね」と話すように、個性的な湯浅チームは、お客さまからの信頼も絶大。チームによる強固なサポート体制により、お客さまに寄り添い、どんな小さな要望も具現化することができるのです。
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プライベートは無趣味
「趣味らしい趣味はほとんどありません」と湯浅さん。休日は映画を見ながらのんびり過ごしたり、たまに外食を楽しんだり。「まったく面白みのない人間なんです」と笑いますが、そんな飾り気のない人柄に、お客さまに好感をもっていただけるのかもしれません。
無趣味という湯浅さんですが、唯一の趣味ともいえるのが靴磨き。靴を磨いていると無心になることができ、気持ちをリセットできるのだとか。「愛着のある品を手入れして、大切に使い続けたい」という想いは、どこか建物に対する考え方に通じているようにも感じているそうです。「私たちが手がけた建物が、お客さまにそう思っていただければ幸いです」。