どこから見ても美しい
光と風があふれる家

ROOT2-DESIGN株式会社
白方賢吾

  • 過ごしやすさも、プライバシーも
    考え抜かれたデザインの集合体

    周囲を家屋に囲まれた、住宅街の旗竿地。日当たりとプライバシー、どちらも確保するには難しい立地ではあるものの、
    「明るい光の入る家にしたい」「趣味を気兼ねなく楽しみたい」という施主さまのオーダーも叶えたい。
    何より外から自宅を眺めたとき、いい家だなとしみじみ感じてもらえる家にしたい…そんな白方さんの想いに、施主さまは共感。
    “どこから見ても、美しい、そして楽しい家”です。

    奥まった玄関を開けるとライトコートに面した白く明るい空間が広がります。黒いタイルは汚れも目立たず、キリリと締まった印象に。

    開放感のあるエントランスは、両サイドからの採光によるもの。また、洗練された余白のあるデザインはいつまでも美しく、圧迫感を感じさせません。

  • 生活空間に、光と風の心地よさと
    リズムを加えて

    「趣味であるエレクトーンを、夜中に大音量で弾きたい」という奥さまの希望を叶えるため、ダイニングの奥に半地下を設けて防音処理を施した空間をつくることに。結果、半地下にするためにできた上下1mの段差が、17畳程度だったリビングに思わぬ広がりをもたらしました。またリビングからの階段をストリップにすることで、狭さを感じさせず、さらにはダイニングと各部屋とをつなぐ一体感のあるデザインに。ダイニングに面するライトコートもデッキが床と同じ高さにあることで、空間の一部となりました。

    ダイニングを拠点に2階と半地下の防音ルームへつながる階段。上下の広がりが立体感を生み出します。

    大開口から入る光が心地よいダイニング。エントランスからのライトコートとも繋がり、狭さを感じさせないつくり。外からの視線を気にすることなく過ごせます。

  • 生活感はなくしながら
    暮らしやすく、使いやすく

    「余計なものは見えないようにしたい」という奥さまの要望に応え、リビングには大容量の壁面収納を配置。日用品や本などはすべてここに収納し、すっきりとした印象に。急にお客さまがいらしても問題なし。段上の落ち着いた空間をリビングに。ダイニングとの切り替えも心地がいい。

    リビングとダイニングを床レベルを変えてレイアウト。

    ガレージと浴室の間のライトコート。ランドリースペースから直接洗濯物を干すことができ、勝手もよい。

    奥まった場所にあるトイレへの採光も解決。

  • プライバシーを守りながら
    外を眺める楽しみも

    「落ち着いて料理をする場所がほしい」という奥さまのリクエストに応え、キッチンは広々と。調理スペース上の吊り棚も機能的なものを選び、かつ大容量の収納を採用。ちょうど目の高さにある窓からは、手入れの行き届いた隣の庭の緑が広がり、お気に入りの空間となっています。

    雑多になりがちな食材のストックなどはすべて収納へ。生活感を出さない工夫があちこちに。

    調理しながら外を眺められる小窓。機能性はキープしながらも、自然を楽しむ工夫も取り入れています。

    多趣味の旦那さまのたっての希望で、玄関横にガレージを配置。

    ガレージには旦那さまの書斎に続くロフトも。ちょっとした秘密基地なのだそう。

Designer

ROOT2-DESIGN株式会社
白方賢吾KENGO SHIRAKATA
1966年愛媛県生まれ。福山大学工学部建築科卒業。東海興業(株)、(株)愛媛建築研究所に勤務後、独立。2008年ROOT2建築設計事務所愛媛事務所設立。戸建を中心に「バランスや調和のとれた、日常が心地よい空間」を求めた設計を行う。
■ 好きな建築家/ザハ・ハディッド、安藤忠雄 ■ 趣味/釣り、プラモデル、旅行

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