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Designers Voice

Designer

株式会社プラスワン
山内 みなみMinami Yamauchi
松山市生まれ。二級建築士。もともと看護師を目指していたが、ものづくりや建築好きが高じて河原デザイン・アート専門学校インテリア・建築デザイン科で学ぶ。卒業後、2018年プラスワン入社。現在、最年少のハウジングププロデューサー。勉強熱心で、建築家の自邸を紹介した雑誌などからインスピレーションを得ている。日本の古き良き街並み、近現代建築をめぐる旅も趣味のひとつ。
■ 好きな音楽/K-POP ■ 趣味/旅行、キャンプ、写真 ■ 特技/DIY ■ いつか行きたい場所/オペラハウス

建築家

  • 設計は暮らしづくり。人を知ることから始まる

    要望をただ聞くのではなく、その先にある想いや意図を汲みとり、家づくりに反映することを大切に。だから山内さんの家づくりは、施主となる家族一人ひとりの好きなモノ・コト・時間…それらをとことん知ることから始まります。
  • みんなのアイデアや得意分野を活かして

    雑談から生まれるものを大事にしているという山内さん。「家での生活はもちろん、仕事やアウトドアの趣味など、ご家族のすべてが家づくりのヒントになります」。そのため打ち合わせでは、施主がリラックスして話せるような雰囲気づくりを心がけているそう。

    またプラスワンでは、最終図面を設計士全員で会議するルールがあります。インテリア、パッシブ、コミュニケーション…、それぞれの得意分野を活かした提案で、新たなアイデアが生まれることも。「施主と担当者だけでなく、みんなでフレンドリーに。社内全体でサポートしていくのがプラスワンの家づくりです」

    ※パッシブ…太陽の光や熱、風など自然のエネルギーを活用して、エアコンなどの機械をできるだけ使わずに快適な家づくりを行う建築の設計手法。

  • アウトドアもおうち時間も、インプットを意識

    「ときにプランが浮かばず、無になることもある」という山内さんですが、そんな状況で力になるのが頭のなかの引き出し。さまざまな建築雑誌を熟読してアイデアを得たり、休日には金沢や京都などの古き良き街並みや近現代建築を訪ねたり、プライベートでもインプットを常に意識されています。

    最近では、自宅にアーキテクトルームをDIY。絵を飾ったり、好きな椅子を置いたりして、インテリアのアプローチを試みています。施主との会話から掬い上げた一つひとつのピースが図面としてピッタリとハマったとき、そしてそれが形になったとき。その喜びを施主と分かち合うため、オンもオフも建築一筋な山内さんでした。

    特技のDIYの腕前を生かし、自宅にアーキテクトルームを自作。図面を描いたり、絵を飾ったり、いろんな椅子を置いて撮影スタジオとして活用しています。

    建築も好きだけど、自然も好きな山内さん。休日には車を走らせ外遊び。アウトドアな時間が自然と共生する家づくりのヒントになることも。

    旅行やキャンプに出かけるときは必ずカメラを携えて。相棒はNikonのD5300。「今年は人を意欲的に撮っていきたいです!」

WORKS

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