平屋への憧れがあった施主。幸いなことに十分な広さをもつ敷地に恵まれており、かねてからそのデザイン性に惹かれていたcocochiに相談しました。すると「ずっと愛着が持てる平屋を一緒につくりましょう!」といううれしい言葉が。具体的に計画を進めることになりました。
施主は自分たちの暮らしとゲスト用の導線を分けたいと考えられていたそう。思い描くライフスタイルを藤岡社長に伝えて、普段はどこからどこへの移動が多いか、ゲストにはどのようなおもてなしをしているのかなどを細やかに検証。藤岡社長は将来、施主が高齢になったときのことまで考えたレイアウトを提案しました。
田園風景に囲まれた周辺の環境はとてものどか。でも、どこかカッコよさへの憧れもあったので、環境に馴染みながらも穏やかさを感じられるデザインを希望。「のどか×カッコよさ」というコンセプトのもと、飽きのこない平屋の形が導き出されました。