Column
ライフスタイルコラム
まるで森の中にいるような木漏れ日の心地よさを感じる歯科医院
#コラム
6 Jul 2023
ここは、まるで“森の中”にいるような、木漏れ日の心地よさを感じる場所。
歯医者を「歯が痛くなってから治療をしに行く場所」から「お口の健康を維持するための場所」へと。 通う事をポジティブに、患者さんがリラックスできる場所でありたいと願っている大谷院長。 そんな医院づくりの必要性を感じ、自然との調和を得意とする建築家に依頼。
院内の心地よさは「待合室で本を読んで過ごしたいから、ちょっと早めに来ます」という患者もいるほど。
開業から10年、庭と院内の樹木は豊かに生い茂り、患者に癒しのひとときをもたらしている。
中庭から光が入るコンサルテーションルーム。院内中央にあるが、待合室や通路よりフロアを下げているので、周りの視線を気にせず落ち着いて相談できる。
コンサルテーションルームと診療室をつなぐ中庭。
曲線を描いたソファに腰かけ、患者は豊かな時間を過ごす。奥にはさりげなくキッズスペースを
矯正治療と歯周病治療を中心に、トータルで口腔内環境を整えていく「包括的歯科診療」をコンセプトに掲げる
素材感のある塗り壁でゆるやかに仕切った半独立の診療室。窓の外の景色にも配慮
同院はホワイトエッセンスに加盟しており、矯正治療だけでなくホワイトニング治療にも注力している