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Designers Voice

実は狭い空間の方が落ち着いたり、暗い場所で安らいだり。プランナーの藤原さんが追い求めているのは、セオリーにとらわれない居心地の良さを持つ家です。そしてアウトドアを楽しみ、お籠もりして趣味に没頭したりと、家の可能性をとことん広げています。また暮らしやすいだけではなく、デザインはかっこよく。おまけに家事も楽にこなせるという、全方向に大満足の家づくりに取り組んでいます。

Designer

Sugomoru. 白石建設工業株式会社
藤原正之Masayuki Fujiwara
愛媛県今治市生まれ。ハウスメーカーで20年にわたり勤務し、住宅に関する幅広い知識と経験を身につける。2017年6月に白石建設工業株式会社に入社。翌年、住宅販売事業の責任者となる。2023年、新ブランド「Sugomoru.」を立ち上げ、事業責任者に就任。プランニングからお客さまサポートまで一貫して対応している。
■ 趣味/テニス ■ 好きなモノ・コト/クラフトビール・人間観察 ■ 休日の過ごし方/庭づくり

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  • 人間観察で養った本質を見極める目と、「家愛」が生み出した[Sugomoru.]

    住まいづくりに関わり20年以上と経験豊かな藤原さん。この仕事を長く続けることができた理由は、「ありきたりかもしれませんが好きだから」と笑います。彼の家づくりのベースにあるのは観察眼。実はプライベートでも人間観察がクセになっており、人の立ち居振る舞いや所作をついつい観察してしまうそう。「例えば飲食店で食事をするとき、ホールスタッフさんの動線を見て、無駄やストレスのない動き方を頭で考えてしまっています。そうした積み重ねが、知らず知らずに家づくりに活かせているのかもしれませんね」。

     彼自身、家で過ごす時間を何よりも大切にしています。趣味らしい趣味はないそうですが、休日には庭をいじったり、家事をしたり。「特別なことをしなくても、さりげない日常に幸せを感じています」と話しますが、そんなライフスタイルから生まれたのが、[Sugomoru.]の発想。「家で過ごす時間を心豊かに、そして遊び心を感じられるようにと、建物のなかに多様な過ごし方と居場所を包み込みました。「居室に広さや明るさだけを求めるのではなく、使い方にポイントを置いて間取りを考えるのが[Sugomoru.]なんです」との言葉通りに、セオリーにとらわれないプランを提案しています。

  • 「図面の中で暮らす」=「生活をシミュレート」でプランをブラッシュアップ

     「プランの際、お客さまには、『図面の中で暮らしてみてください』とお願いするんです」と藤原さん。それは、図面をチェックしながら生活をシミュレートするという意味。買い物をして帰宅したときどんな動きをするか、休日の朝目覚めてどのように1日を過ごすかなど、図面を見ながら考えることで、ベストの配置が導き出されていくのです。

    また、藤原さんは「時にはお客さまにNOと言う誠実さをもちたい」と考えています。もちろんお客さまの思いや要望を尊重しないということではありません。それらを受け止めながら、よりよいプランへとブラッシュアップすることこそがプロの使命だと考えています。「きちんと理由をお伝えしながら、これは辞めましょうなど言うべきことを言いたいんです」ときっぱり。

     穏やかな口調で真摯に語りかけながら、お客さまとのコミュニケーションを積み重ねていくのが藤原さんの流儀。四六時中、家のことを考えていますが、「その時間が一番楽しい!」と話します。

    気心の知れた仲間とテニスで汗を流すひと時で心身をリフレッシュ

    ビール党。マイクロブルワリーのクラフトビールの飲み比べも楽しみ

    自然豊かな大三島生まれ。身近に自然と触れ合いたいと庭づくりが趣味

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