住宅保証は、建物診断を実施し、修繕をした住宅向けの保険。耐震性や雨漏りなど、住まいに何らかの欠陥があり品質や性能を満たしていない場合、補修の対象となり、修繕にかかる費用を請求できます。
中古住宅の購入を検討している人も、売却を検討している人も、リフォームを検討している人も安心の保証です。
住宅保証は、建物診断を実施し、修繕をした住宅向けの保険。耐震性や雨漏りなど、住まいに何らかの欠陥があり品質や性能を満たしていない場合、補修の対象となり、修繕にかかる費用を請求できます。
中古住宅の購入を検討している人も、売却を検討している人も、リフォームを検討している人も安心の保証です。
住宅保証は、住宅専門の保険会社である住宅瑕疵担保責任保険法人が提供。いずれも国土交通大臣が指定した機関で、現在は以下の6社があります。
・住宅保証機構株式会社
・株式会社日本住宅保証検査機構
・株式会社住宅あんしん保証
・株式会社ハウスジーメン
・ハウスプラス住宅保証株式会社
・一般財団法人住宅保証支援機構
保険の主な支払い対象は、修繕費用、調査費用、転居・仮住まい費用。中古住宅の売買や、リフォームでの修繕の際に、住宅保証は活用できます。中古住宅の場合、保険期間は最大5年間。最大1,000万円相当の保険金が支払われます。リフォームの際は、最長保険期間が10年間、最大1,000万円相当の保険金が支払われます。増築特約に加入する場合は、支払い限度額が2,000万円となります。
次回も住宅保証の具体的な保険内容についてご紹介します。
愛媛県良質住宅ストック形成促進協議会は、国土交通省の「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」の採択を受け、国の事業として、地方での既存住宅市場活性化を目指すための仕組み開発と周知をおこなうためにつくられた団体です。
愛媛県良質住宅ストック形成促進協議会は、建物にインスペクション(建物検査)を実施し、必要に応じてリフォームや修繕を行ったうえで住宅保証(瑕疵保険)を付けた良質な既存住宅を流通につなげ、愛媛県の既存住宅流通市場の活性化を目指します。
愛媛県良質住宅ストック形成促進協議会のホームページはこちらから